一般内科とは

一般内科イメージ

一般内科では、特定の専門領域にこだわることなく、日常的によくみられる病気や症状に対応いたします。具体的には、急な発熱、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、咳、痰、喉の痛み、腹痛、嘔吐、下痢、動悸、息切れ、頭痛などを幅広く診ていきます。当院で解決困難な症状であっても適切なタイミングで対応可能な医療機関に紹介いたします。

生活習慣病など慢性疾患にも対応

長期の治療が必要とされる慢性疾患についても、一般内科で診療いたします。代表的な疾患として糖尿病、高血圧、脂質異常症、慢性腎臓病(CKD)などが挙げられます。これらの疾患は心筋梗塞・脳卒中・腎不全といった重篤な病気の危険因子であり、当院では検査値を下げること自体を目的とせず、心臓・腎臓・脳という臓器を長期的に守ることを目標に治療を続けていきます。このほか、花粉症、気管支喘息、骨粗しょう症、睡眠時無呼吸症候群、慢性的な頭痛、便秘などの治療も行います。このほか、花粉症、気管支喘息、骨粗しょう症、睡眠時無呼吸症候群、慢性的な頭痛、便秘などの治療も行います。

当院の生活習慣病診療の特長 ― 数値ではなく「臓器」を守ります

高血圧や糖尿病、脂質異常症の治療の本当の目的は、検査の数値を整えることではなく、心筋梗塞・脳卒中・腎不全を防ぎ、健康寿命を延ばすことです。当院では次の3つを大切にしています。

① 心臓・腎臓・脳をまとめて守る長期視点
血圧・血糖・脂質・尿酸はそれぞれ独立した病気ではなく、互いに影響しあって血管と臓器を傷めていきます。当院では一つひとつの数値を別々に追うのではなく、10年先・20年先の心臓・腎臓・脳を守るという長期的な視点で、全体を組み合わせて管理します。
② 腎臓は「推移」で診ます
腎機能(eGFR)は一度の数値だけでは評価できません。当院では、これまでの検査結果から腎機能が下がっていくスピード(傾き)をグラフで確認し、尿蛋白(アルブミン)/クレアチニン比とあわせて経過を追いかけます。低下のスピードが速い方を早く見つけ、進行を抑える治療につなげるためです。
③ 臓器を守る薬を適切に活用します
近年、血糖や血圧を下げるだけでなく、腎臓や心臓を保護する効果が示された薬が使えるようになりました。当院では、適応のある方にこうした薬を取り入れ、臓器を守ることを見据えた薬の選択を行います。

高血圧

家庭血圧が135/85 mmHg以上を高血圧と考えます。高血圧はそれ自体では症状は目立たないものの、放っておくと重篤な心血管疾患や認知症などにつながるため治療を行うことが重要です。目標値は患者さまの年齢や病態によって変わってきますが、問題がなければ130/80 mmHg(家庭血圧125/75 mmHg)未満を目指します。また高血圧の原因に他の病気(睡眠時無呼吸症候群や内分泌・腎疾患など)が隠れていることがあり、高血圧の診断・治療前に精査をすることが重要です。また、当院では血圧の数値だけでなく、心臓・腎臓・脳などの臓器に負担がかかっていないか(尿検査・血液検査・心電図など)を定期的に確認しながら、臓器を守ることを目標に治療を進めます。

脂質異常症

血液には脂質が含まれており、その中にはいくつかの種類があります。LDL(悪玉)コレステロールとトリグリセライド(中性脂肪)が過剰になるか、HDL(善玉)コレステロールが通常より少なくなると、脂質異常症と診断されます。特に高LDLコレステロール血症は動脈硬化症の最も重要な危険因子の1つとされ、重篤な心血管疾患に至らないように治療を継続して行うことが重要です。この疾患は主に血液検査で判断されます。診断基準は以下の通りです。

  • 高LDLコレステロール血症:LDLコレステロールの値が140mg/dL以上
  • 低HDLコレステロール血症:HDLコレステロールの値が40mg/dL未満
  • 高トリグリセライド血症:トリグリセライド(中性脂肪)の値が150mg/dL以上

なお、LDLコレステロールの治療目標値は一律ではありません。当院では、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクの大きさに応じて、ガイドラインに沿った目標値を一人ひとり設定して治療します。

高尿酸血症

血中の尿酸値が7.0mg/dlを超えると高尿酸血症と診断されます。尿酸値が高い場合、自覚症状はありませんが進行すると尿酸が結晶化して関節や足先、耳たぶなどに蓄積されます。その結果、関節やその周囲に炎症が起こって激しい痛風発作が引き起こされることがあります。また、尿酸が腎臓に蓄積して結石を形成して尿管や膀胱に結石が移動すると、背中に激しい痛みを生じることがあります(尿路結石)。こういった疾患に罹ったことがある場合は特に積極的な治療を行う必要があります。

慢性腎臓病(CKD)

慢性腎臓病(CKD)は、腎臓の働きが少しずつ低下していく状態の総称で、成人のおよそ8人に1人が該当するとされる身近な病気です。原因として糖尿病・高血圧・加齢などが多く、進行すると透析が必要になるだけでなく、心筋梗塞や脳卒中のリスクも高まることが知られています。
やっかいなのは、かなり進行するまで自覚症状がほとんどないことです。健診で「eGFRが低い」「尿蛋白が出ている」と指摘されても、症状がないため放置されがちですが、その間にも腎機能は静かに低下していきます。

当院のCKD診療

  • eGFR(腎機能)の推移をグラフで確認し、低下のスピード(傾き)を評価します
  • 尿蛋白(アルブミン)/クレアチニン比で、腎臓の傷み具合を定期的にチェックします
  • 血圧・血糖・脂質・尿酸を含めた全体の管理で、腎臓への負担を減らします
  • 適応のある方には、腎臓を守る効果が期待できる薬を活用します
  • 専門的な治療が必要な段階では、腎臓専門医のいる連携病院へ適切なタイミングでご紹介します

健診で腎機能の低下や尿蛋白を指摘された方は、症状がなくても一度ご相談ください。早く対策を始めるほど、腎臓を長く保てる可能性が高まります。

こんな症状はありませんか

  • 高熱がある
  • 熱がなかなか下がらない
  • 咳が続いている
  • 鼻水が止まらない
  • 喉が痛い
  • 頭が痛い
  • お腹が痛い
  • 下痢が続いている
  • 食欲がない
  • 肌がむくんでいる
  • 疲れやすくなった
  • よく眠れない
  • めまいがする
  • 健康診断で異常を指摘された
  • など

内科専門医による診療

当院の院長は、新専門医制度に即した内科専門医資格を有しています。内科専門医として積み重ねた知識と経験を活かして患者さまの診療にあたっていきますので、お気軽に当院をご受診ください。また当院だけでは解決困難な症状も適切なタイミングで対応可能な医療機関にご紹介いたします。気になる症状があれば、まずはお気軽にご相談ください。解決に向けた道筋をご一緒に考えます。

当診療科で扱う主な疾患

急性疾患
風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、咽頭炎、扁桃炎、気管支炎、肺炎、急性胃腸炎(腹痛、下痢、吐き気)、尿道炎、膀胱炎、熱中症 など
慢性疾患
高血圧、糖尿病、脂質異常症、慢性腎臓病(CKD)、脳梗塞後遺症、高尿酸血症、睡眠時無呼吸症候群、慢性の発熱、慢性的な体調不良、花粉症、気管支喘息、慢性の頭痛、便秘症 など
あさやま内科クリニック
0853-22-3360
院 長
朝山 康祐
診療科目
内科、脳神経内科、糖尿病内分泌内科
住 所
〒693-0052 島根県出雲市松寄下町1892-2
最寄駅
一畑バス 八幡前から徒歩1分
休診日
木・土曜午後、日祝(臨時休診有り)
診療時間 日・祝
9:00~12:00
15:00~18:00
対応キャッシュレス決済
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※窓口のお支払いは現金のみです。
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