頭痛にお悩みの方は

頭痛イメージ

慢性的な頭痛の場合、片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛などの一次性頭痛が多いです。一方で見落としてはいけない疾患として脳出血や脳腫瘍などもあります。慢性的な頭痛に悩まれている方は、まず当院をご受診ください。

こんな症状はありませんか

  • 頭がズキズキ痛む
  • 目の周囲が激しく痛む
  • 頭を動かすと痛みが増す
  • 痛みのためじっとしていられない
  • いったん収まった痛みが何度もぶり返される
  • 頭が痛くて仕事や家事に支障をきたしている
  • 周囲の光や音に対して敏感になった
  • 周囲の景色がぼやけて見える
  • 瞼がうまく上がらない
  • 目の前が暗くなる
  • 吐き気がする
  • など

頭痛新薬(CGRP製剤)を取り扱っています

当院では、CGRP製剤も取り扱っています。長年悩まされていた片頭痛の患者さまでも、このお薬を使用することにより、発作の頻度や重症度を抑える効果が期待できます。通常は6か月ほど使用していただき、患者さまの状態を確認しながら使用を継続するかを検討します。なお、従来の予防薬よりも改善効果が早く出るのですが、患者さまによっては2~3か月ほどかかることもあります。費用は決して安くはありませんが医療費の助成制度が使える場合もありますので、お悩みの患者さまはまずはご相談ください。

主な疾患

片頭痛

片頭痛による痛みの頻度は人によって異なります。週に1回程度の方もいれば、ほぼ毎日頭痛で悩まれている方もいます。典型的な片頭痛であれば一度頭痛が起きると4~72時間ほど片側の痛みに悩まされます。患者さまによっては、頭痛が起きる前に視野の一部が見えにくくなったり、目の前にフラッシュのような光が瞬いたりすることもあります。この場合の主な原因としては、セロトニンの過剰放出が指摘されています。

緊張型頭痛

緊張型頭痛は、頭や首の筋肉が過度な緊張や収縮で起こりやすくなります。同じ姿勢を長時間続けていると、肩や首の血行障害によって頭が締め付けられるような痛みが起こります。緊張型頭痛による痛みは、数時間~数日間ほど続きます。日頃からストレスが溜まりやすい方にもよくみられますので、ストレスを溜めない生活習慣を心がけることも大切です。

群発頭痛

頭部の血管が拡張すると、片側の目のくぼみの部分からこめかみにかけて、目がえぐられるような激しい痛みに襲われます。群発頭痛がいったん起こると、1~2か月ほどは痛みが繰り返されます。このほか、目の充血、流涙、鼻水が止まらないといった症状が現れることもあります。お酒を飲みすぎる方、タバコを吸われる方はリスクが高くなるので要注意です。

あさやま内科クリニック
0853-22-3360
院 長
朝山 康祐
診療科目
内科、脳神経内科、糖尿病内分泌内科
住 所
〒693-0052 島根県出雲市松寄下町1892-2
最寄駅
一畑バス 八幡前から徒歩1分
休診日
木・土曜午後、日祝(臨時休診有り)
診療時間 日・祝
9:00~12:00
15:00~18:00
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