お知らせ
- 「正月太り」を放置していませんか? ― 冬に上がりやすい中性脂肪と健康管理
- 年末年始の行事や寒さによる運動不足が重なるこの時期は、体重が増えやすく、血清脂質のうち中性脂肪(トリグリセライド)が高く出やすいことがあります。
「連休中に少し食べ過ぎただけ」と思っていても、数値が高い状態が続く場合は、将来的な動脈硬化リスクと関連することが知られています。
■ なぜ冬に中性脂肪が上がりやすいのか?
・過食・飲酒の機会増加:脂質や糖質、アルコール摂取が増えやすい
・活動量の低下:外出や運動が減り、摂取エネルギーが消費を上回りやすい
・体重増加:食事・運動習慣の変化により内臓脂肪がつきやすくなる
■ 「中性脂肪が高い」と言われたら
中性脂肪が高い状態(空腹時150
mg/dL以上が目安)が繰り返しみられる場合、動脈硬化に関わる“中性脂肪に富むリポ蛋白(レムナント等)”が増えているサインになり得ます。
また、中性脂肪が高い状態は、小粒子で動脈硬化と関連の深いLDL(small dense LDL)が増えやすいことも報告されています。
<今すぐできる対策>
・糖質とアルコールの量を意識:甘いもの、お酒、炭水化物の摂り過ぎに注意
・プラス10分の歩行:室内ストレッチや近場の外出などで活動量を確保
・健診結果の再確認:健診で「要経過観察」と言われた方は、状況に応じて再検査をご相談ください
当院では、脂質異常症に関する生活習慣の見直しや、数値の管理についてご相談を承っております。
お気軽にご来院ください。 - 冬は血圧が上がりやすい季節です ― 高血圧の方は特にご注意を ―
- 寒さが本格的になるこの季節は、気温の低下により血管が収縮し、血圧が上がりやすくなることが知られています。
特に起床後すぐの寒い時間帯や入浴前後の脱衣所は、急激な血圧変動(ヒートショック)が起こりやすく
注意が必要です。この血圧変動は、心筋梗塞や脳卒中などのリスクを高める原因の一つです。
■ 冬に血圧が上がりやすい主な理由
寒さによる血管の収縮: 体温を逃がさないように血管が細くなるため、血圧が上昇します。
①温度差による自律神経の乱れ: 暖かい場所と寒い場所を行き来することで、血圧をコントロールする自律神経に大きな負担がかかります。
②生活習慣の変化: 寒さによる運動不足や、体が温まる食事による塩分摂取量の増加なども影響します。
■ 日常でできる具体的な対策
① 早朝の対策: 朝起きたらまず部屋を暖めてから行動し、布団から急に起き上がらないようにしましょう。暖かい上着を羽織るのも有効です。
② ヒートショック予防: 入浴前に必ず脱衣所を温めておき、入浴時はお湯の温度を41℃以下に設定しましょう。急激な温度変化を避けることが重要です。
③ 食生活の見直し: 減塩を強く意識し、体を冷やさないバランスの取れた食生活を心がけてください。
症状が安定している方も、この時期は定期的な血圧チェックをおすすめします。
数値の変化が気になる場合は、血圧手帳や測定値の記録を持参の上、放置せず当院までご相談ください。 - 【お知らせ】脳卒中予防に関する啓発動画を公開しました
- このたび、当院では「脳卒中の予防・早期対応に関する正しい知識」を広く地域の皆さまに知っていただくため、脳卒中に関する啓発動画を公開いたしました。
動画は しまねMAMEインフォ にて、ご自宅やスマートフォンからいつでもご視聴いただけます。
脳卒中は「突然の頭痛」「片側の手足が動かしにくい」「ろれつが回らない」など、早期の気づきと迅速な受診がとても重要です。ぜひご家族皆さまでご覧いただき、予防にお役立てください。
一般内科
このような症状の方はご相談ください。
- 健診で「生活習慣病」を指摘された
- 発熱や咳、鼻水などの風邪症状
- 吐き気や嘔吐
- 動悸、息切れ
- お腹の調子が悪い
脳神経内科
このような症状の方はご相談ください。
- 認知症が心配
- 頭痛、手足の痛み・しびれなど
- 不眠やいびきに悩んでいる
- パーキンソン病に詳しい先生に診察してほしい
- 脳神経の病気で治療(手術)を受けたのち、後遺症などで通院が必要な方
糖尿病内分泌内科
このような症状の方はご相談ください。
- 血糖値の異常を指摘された
- 急激に太った・やせた
- 喉の渇きやトイレの回数が増えた
- 健康診断で「太りすぎ」を指摘された
当院の特長
認知症・頭痛・糖尿病診療
認知症・頭痛・糖尿病は専門知識が必要です。積み重ねた経験を元に適切な治療を提案します。

感染症対策
待合室にはパーテーション、隔離室を設け、院内で感染しないよう配慮しております。また自動精算機を導入しています。

迅速な病診連携
近隣の医療機関と連携していますので、専門的な医療が必要と判断した場合には、適切な医療機関へご紹介します。

WEB予約・キャッシュレス決済
予約、問診票の回答、支払いまでアプリで行えるデジスマを導入しています。

ごあいさつ
院長の朝山康祐と申します。私は宇多野病院関西脳神経筋センターで研修後に島根大学脳神経内科に帰学し、脳卒中超急性期治療やもの忘れ・脳ドック外来など神経疾患全般の診療に携わって参りました。この経験を活かして地域医療に貢献することが私の使命です。
私たちのクリニックは地域の皆さんの健康を支える場所です。どんな小さな疑問や不安もまずはお気軽にご相談ください。どうぞよろしくお願いします。
院長 朝山 康祐






